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野球選手に有効な筋トレとは? [筋トレ]

 賛否両論ある、筋トレ。

 両刃の剣という言葉があるが、野球選手にとって筋トレはまさしく、【両刃の剣】と言えるだろう。

 うまくやればジャイアンツの新人王沢村投手の様に、高校時代は甲子園出場どころか3番手ピッチャーで公式戦登板が無くても、大学時代にみっちり鍛えてドラフト1位でプロ野球界に入れるようになるし、まずくやると清原選手のように見栄えは良かろうが、故障しまくりで使えない肉体になってしまう。

 私は、“筋力”トレーニングなのか“筋肉”トレーニングなのか、という意識を持つ必要があると想う。

 いくら“筋肉”が大きくなっても、“筋力”がつかなければ意味が無い。

 しかし、専門家の方に言わせると、筋力は筋肉の断面積の大きさに比例する、とおっしゃる。それでは、やっぱり筋肉は太けりゃ太い方がいいんじゃないか、と想われるかもしれないが、私は、ここで重要なのが「スピード」だろうと想っているのだ。

 『使える筋肉』を増やさないといけないのだ。

 スピードアップを意識しない筋トレは、効果が薄いのではなかろうか。

 前に「野球選手と筋トレ」という記事を投稿したが、ちと瞑想的な、哲学的でヨガチック(?)なお話になってしまったので(^_^;)ゞ、今回はもう少し“具体的”にしてみようと想うのだが…

 野球選手にとって効果的な筋トレ、とは??? …う~ん…?

 

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野球選手と筋トレ [筋トレ]

 ジャイアンツで新人王になった澤村投手は、間違いなく、“筋トレ”で成功した野球選手だろう。

 スポーツ番組などで流れる澤村投手の映像には、とんでもないでかさのプレートをつけたバーベルを担いでスクワットをするトレーニング風景が非常に多いが^^; いやー、すごい。

 しかし、筋トレは害がある、という野球選手やトレーナーの方も多い。

 おそらく、元西武の清原選手は筋トレで大失敗した部類なんじゃないかと想っているんだが、もしかするとメジャーの松井秀喜選手も失敗した口なんじゃないかなぁ、と、読売ジャイアンツにいた時代のスリムさとは比べ物にならないほどゴジラに近付いている現在の肉体を視るとそう考えてしまう。まぁ、アメリカでの食生活の問題もあるんだろうけど。

 もしかすると、沢村投手はその筋トレで鍛え上げた筋肉を有効活用するために、他にも何か秘密のトレーニングをしているのかもしれない?カナ?

 

 世界のイチロー選手は、“筋肥大系”筋トレは完全否定派の筆頭でしょう。

 自身の特集番組のインタビューの中で、筋トレしてるのに故障がちな選手が多い事を皮肉ったような例の口調で、「それはやり方が間違っているからだ」とばっさり切り捨てている。

 が、筋トレ自体がいけないとは一言も言っておらず、おそらく「やり方が問題」なのだと言っているのだ。

 御自身、シアトルの自宅や球場にまで“筋トレ”マシーンを導入し、せっせと身体を鍛えていらっしゃる。

 ただ、この筋トレマシンは、筋肥大を狙ったものではなく、「しなやかさ・強じんさ」を得るためのもので、筋肉“量”ではなくて“質”を求めたものであるという。

 このマシンは、一世を風靡した「初動負荷理論」に基づかれて設計されているそうで、なんとウン千万円もするのだとか?とても一般人には手の届かない高値の花ですが、それで年棒数億円を稼ぎだせれば、ある意味元手はしっかりと取っているわけか。ウラヤマシイナァ

 初動負荷理論とはなんぞや?

 初動負荷理論を紹介しているのが、この本。

初動負荷理論による野球トレーニング革命

初動負荷理論による野球トレーニング革命

  • 作者: 小山 裕史
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本

 内容は、かなり難しいので、私の様な「オタク」でないと最後まで読破するのは難しいでしょう^^;

 はてさて、野球選手に最適な筋トレ、とは、なんなのか?

 それは…

続きをどうぞ


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