SSブログ

逆流性食道炎? [コンディショニング]

……の、疑いがある、らしい。

 大分更新が空いてしまったが、どうにも体調不良が続き、とてもブログどころではなかったのであります(;一_一)

 インターネットで症状の情報を集め、おそらくそうだろうな、とは予想していたのですが、いよいよどうしようもなくなって、もしかして、食道癌とかになってたらどうしよう(逆流性食道炎から、食道癌になる可能性が高いと知って)と、先日お医者さんにいったらば、問診だけでも「ほぼ、間違い無く、逆流性食道炎でしょう」と告げられてしまった。

 すぐに、「ガスター20」というお薬を処方されて、朝晩1錠ずつ飲んでいるのだが、飲み始めはまさしく“劇的”に症状は治まった。…が、飲み始めて1週間ほどたつのだが、またぞろ喉の奥の方につっかえるような感じが出始め、時折むせるような咳が出て、しばらく止まらなくなってしまう症状が戻ってきた。ただまぁ、そのうち、「あ、そういえば?治ったかな??」というぐらいにいつのまにか収まってはいる。その繰り返し。

 顧みれば、「違和感」を感じ始めてから、そういえばそろそろ2年の月日がたとうとしている。

 まー、いー加減にほっといたものだが、先日の日曜日、三男のクラブチームの練習試合時、塁審をしていて、気分が悪くなり、グラウンドで吐きそうになってしまうほどに症状が重くなってきたので、医者に駆け込んでしまい、ついに、明日、観念して胃カメラを飲み込む羽目になってしまったのである。(ToT)/~~~

 過去一度の経験上、胃カメラを飲むくらいなら、死んだ方がマシだ!と考えて避けまくっていたのだが、ほんとーに死にそうなくらい調子が悪くなってきたもので、お医者さんから「(万が一のことがあって⇒つまり、食道癌とかで)死にたくなかったら、一度内視鏡検査を受けた方が絶対に良い」という説得(脅迫??)に屈することとあいなった…

 学童野球、連合チームの指導者生活を終え、次男は高校野球、三男は硬式のクラブチームへとステップアップしたもので、もうあとはお任せするだけだなぁ…、なんて思っていたのだが、次男の高校野球部は大会や練習試合時の集合時間が電車の始発時間の11分後だったり(通学時間に1時間かかるもので、つまり、車で送っていくしかない。当然、家を出る時はまだ真っ暗)、三男のクラブチームも遠征時のドライバー、練習試合なら審判とけっこう体を酷使するシーンも多く、やはり、健康でないと野球も楽しめないのが身に沁みてわかったのであります。はぁ……m(__)m

 

 最初は、夜中寝ていると心臓というか、“胸全体”がドキドキする様な感じがして、左の脇がズキズキ痛み、「もしかして、心筋梗塞!?」と慌ててカミサンを叩き起こして夜間救急病院に運んでもらい、検査を受けたのだが全く異常なし。

 んで、「肋間神経痛」という病名をいただいたのであるが、そのうち、胸の中央部をヒューヒューと風が吹き抜けるような感じがし始め、むせるような咳が止まらなくなる、という症状が出始めた。「肋間神経痛」も、左脇あたりから横隔膜全体が痛むように拡大し始め、夜寝る時に横になったとたんに心臓がドキドキするような感じが頻繁におこり、「こらまじ、やばいだろ」と、大きな総合病院に精密検査に行ったのだが、心電図、トレッドミル、エコー検査などいろいろとやってもらったのだが異常なし。

 特にトレッドミルでは、一番傾斜をきつくされスピードも最高まで上げられて、かえってこの検査で死ぬんじゃないかと心配になるくらいのレベルで調べられたのだが、逆に「すばらしい心肺機能ですね」とお医者さんから褒められてしまった。検査中は、ロッキー4の、ロシアのプロボクサーのドラゴ役のドルフ・ラングランがジムで体を鍛えている様な風景であったはずだ。終わったらアゴから汗が滴り落ちるぐらいだったんだよ!そこまで心臓の検査でやるのか普通!!??

 心臓では無い、ということがはっきりしたのだが、どうにも、最後の検査の「胃カメラ」だけは体が拒否反応を示して受け付けず、担当してくれた若いお医者さんにもあきらかに呆れかえったような表情をされてしまい、「そこまでオェオェされちゃうと、かえって危険だからやめましょう」とさじを投げられてしまったのである。

 だけどよぉ、おぇおぇしちゃうんだからしょーがねーじゃんかよぉ。そこをなんとかするのが医者の能力じゃねぇんかまったくよーー。…と、自分の情けなさを棚に投げて、その時の担当医をうらんでしまうのである。

 それがちょうど1年前、あの東日本大震災で中断していた検査を再開した時の話なのである。その時にちゃんと内視鏡検査を受けられていれば、すぐに発見できたのかもしれない。

 ただ、ちょうど学童野球部の監督に就任して、しばらくしていろいろな悩みごとが出来始めた時期と全くシンクロして症状が出始め、心労が重なると比例して症状も悪化していったものだから、私としては「ストレス」による心因的な影響で、そういう症状が出るんだと想いこんでしまったのだ。つまり、「自律神経失調症」的な問題だろう、と想いこんでしまった。同時期に「耳鳴り」とかも始まっていたし。

 だから、これは、神経的なものなのだ、楽に、楽に…リラックス~、と、それだけを気にしてきたのだが、実際、学童野球部の監督生活を終えたとたんに症状が軽くなった時期があったもので、やっぱり精神的なモノだったんだなぁ」と安心してしまった。

 が、先月あたりからまたむせるような咳が出始め、夜中に胃がチクチクするような、キュ~ッとするような感じで耐えられなくなり、牛乳を飲んで収めたりしたり、空腹時、突然吐き気に襲われたり、ソファーや布団に横になると心臓が、というより、胸郭全体がドキドキするような感覚が前にもまして強く感じられるようになり、さすがに最悪の病名が頭をよぎってしまい、ついに病院に駆け込んでしまった、というわけである。

 あぁ、とにかく、明日は胃カメラ、なのだ…

 憂鬱だ。

 いくら麻酔をかけて鼻から入れるタイプだといっても、憂鬱なモノは憂鬱だ。

 さて、自分の食道や胃はどんな状態になっているのでありましょうや。

 記事がこれっきりになっちゃったとしたら、「最悪の病気」だったんだなぁ、と御想像下さい… m(__)m …


nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 4

菜月

逆流性食道炎ですか…。思い起こせば、私も高校生のとき、いつも(?)胃液で喉がツ~~~ンと痛くなっていたことを思い出します。
胃カメラはねえ。先生の手技のクセとの相性もあると思います。私は始めてのとき、喉にカメラを感じてウエッてなろうとした瞬間、すでに喉を通過してました。まあ、消化器の専門医で、それも、ひときわ「胃カメラの腕がいい」先生だと、そんなものです。いまもってあの先生以上に、うまい医者に出会ったことがありません(胃カメラは10回以上飲んでます…)。

逆は、やたら丁寧。つまりやたらゆっくり入れるので、喉を通るだけでやたら苦しいし、検査時間も長いし><

でも、コツは「腹式呼吸のことだけを考えて、お腹に意識を集中すること」です。喉に意識がいくと、その瞬間オエってなります^^; 無理やりのどのことを忘れるのです。

頑張ってください。どんなに苦しくても10分で終わりますから^^
by 菜月 (2012-06-18 16:03) 

健康野球オタク

 おおっ、菜月さん、10回以上も胃カメラを飲まれていらっしゃるのですか!?
 胃カメラのプロですね~(^_^;)
 はてさて、私の胃カメラの様子は、次の記事で…
 とりあえずは、重篤な病気は見当たらなかったようですが、生検の結果がまだなもので(;一_一)ゞ
by 健康野球オタク (2012-06-20 09:49) 

姉

確かに胃カメラはキツイ。
数年前に一度やったことがあったな~
あの頃よりも管が細くなってるって聞いてるけど。
鼻からはしたことないけど、これなら大丈夫じゃない?!
君の鼻の穴なら^0^))))

by 姉 (2012-06-23 01:45) 

健康野球オタク

 そこかい!?
 他に指摘ポイントはないのか君には(-_-メ)
by 健康野球オタク (2012-06-25 18:14) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。