インフルエンザ・ワクチンが効かない? [コンディショニング]
金返せ!と叫びたい。
予防接種受けといて、インフルエンザにかかるとは、これいかに!?
しかも、予防接種を受けた人間が一番ひどい症状に陥るとは、これまたいかに。
家族が全員、インフルエンザにやられてしまった。
高2の長男が外から貰ってきて1週間寝込んでいて、治ったと想ったら私が発熱、半日39度台の熱に苦しめられ、熱が下がってきた、と想ったらば今度はカミサン、続いて中3の高校受験生の次男まで発熱!
次男は高校受験を控えているので去年暮れに予防接種を受けさせたというのに、かかってしまった!
予防接種も万全ではない、とは言われていたけれど、私がコーチしている野球部の子供にも、予防接種を受けたのにもかかわらず発症してしまい、なおかつ、ひどい症状に陥ってしまった子がいるのである。あまりにひどくなって耳がおかしくなって、耳鼻科にまで行ったという。
我が家でも、予防接種を受けた次男が一番症状が重い。
金曜日の朝に発熱、38.5度まで上がり、病院に行ってインフルエンザの反応が出たので今はやりのイナビルを処方して頂きさっそく吸引したのだが、その夜に39.9度まで上昇、土曜日は37度台に熱が下がったのだが日曜日の今日また38.9度まで発熱。今現在も布団の中であえいでおる。
私は、念のためカミサンと次男を病院に連れて行った時に一緒に検査を受け、やはりインフルエンザの陽性反応が出たのだが、すでに熱が下がっていたので薬は処方しないで貰った。
飲んだ薬はパブロンゴールドだけである。それで、インフルエンザを乗り切ってしまった。
今はまだ頭痛と関節の痛み、咳と痰は残っているが、軽症の三男とキャッチボールができるほどに回復している。
48歳のおじさんがもう治りかけているのに、15歳の予防接種を受けた若者が、今一番即効性があると言われているイナビルを飲んでも一番重篤な症状に陥っているというのは、なんとしても納得できない~っ!
その訳は…?
知るかぁっ!
理由があるなら、誰か教えておくれ~っ。
いや、理由なんかいいから、予防接種でかかった金、返せ~っ!
もしくは、予防接種受けた人間が発症してしまったら、その後の治療費半額ってのはいかがでやんしょ^^;
しかし、なんでですか。そら、インフルエンザは型が変わると予防接種は意味が無いと言われてはいたが、しかし高校受験のその日にインフルエンザにかかったらどうなっていたというのだ。
しかし、一度インフルエンザにかかっても、また巡り巡って型が変わった菌がやってきたら、またかかる可能性があるわけか?
うぅ、恐い!!
どうすれば、良いのだ。
もっとこまめに情報更新して、予防接種のやり直しを訴えて頂き、常に最新型のインフルエンザの型のワクチンを供給していただくしか、方法は無いのではなかろうか。
いつからいつまでに予防接種した方のワクチンの型では、今現在流行している型には対応できないというような情報を、常に流してほしいものである。
なんにせよ、予防接種を受けた人間の方の症状が重い、となると、かえって予防接種なんかしない方が良かったじゃん?という話にもなりかねません。
しかし、なんでなんだろう?ワクチンの菌によって出来た免疫が、違う型のインフルエンザ菌が侵入してきた時、かえって身体の抵抗力を弱めてしまうなんてことがあるのかな??しかし、そんな事言ってたら、違う型のインフルエンザが襲ってくるたびに救急車が走りまわってるだろうしな…
そんなことわからんが、まぁ、とにかく、自分でできる事は、手洗いうがい、身体を温め、部屋の乾燥を防ぐ… そんな、あたり前のことしかできないのだろうなぁ。こまったもんだ。
予防接種を受けた人間の、「救済処置」を検討して頂きたいです。全く。
しかし、なぜ私は、パブロンエスゴールドだけでインフルエンザを治してしまったのであろうか^^;
思うに、私は大の医者嫌いである。
滅多なことでは病院には行かない。そのくせ、健康オタクではあるのだが…
そして、滅多なことでは、薬というモノを飲まない。
今回は、水曜日だったが、午前中に体温が38度を越えた時点でさすがに危険を感じ(その前日火曜日から、尋常でない“悪寒”も感じていたので)、昼食を軽く摂ってから家においてあった唯一の風邪薬のパブロンを服用、それも、15歳以上は3粒飲まねばならぬ所を1粒だけ飲み、午後、39度を超えた時点でまた1粒、その後、夕食後(といってもこの時はさすがにリンゴしか食べられなかった)も39度のままだったのでまた1粒、次の日の木曜日の朝食後に1粒、昼食後に1粒、だから、2日間に渡って、合計5粒しか飲んでいないのである。
木曜日の午後で体温が37度台に戻った。その夜にまた調子を崩し、38度台後半の発熱、金曜日の夜にまた瞬間38度近く熱がぶり返した(日中は37度台)のだがとりあえずはそのまま安静にしていたら、土曜日、そして本日日曜日ともに36度台、時折37度ちょうどぐらいに上がる程度である。もう、収まったとみて間違いはあるまい。
頭を振ると少し頭が痛いのと、今頃になって咳がひどくなってきたが、おそらくこれは治ったことにより痰が出てきたせいである。私は、「うえぇっ」というほど痰がでてくると、もうすぐ治るよの身体のサインなのである。
と、いうことで、考えてみたら、インフルエンザを、市販のパブロン5粒で乗り切った!
普段から薬を飲まぬので、通常の3分の1の量でも私には非常に効いてしまうのであろう^^; ただ、市販の風邪薬の中では、私は一番パブロンが効くようではありますが…
ピーク時は39度の熱で6時間苦しめられたが、頭は冷静であった。ので日常生活の大抵の事は1人でこなした(つってももちろん、食事とトイレ以外はさすがにほとんど布団で寝てたアルヨ)。
やはり、出来うる限り、自分の身体の免疫力というか、“体力”というものを信じて普段から“鍛えて”おくべきではなかろうか。
同居している義母は、なにかと「病院行けぇー薬飲めぇー」と私を攻め続けるのであるが、長い眼で見た場合、予防接種でお金をかけているというのに、やっぱりインフルエンザにかかりまた病院で診察料を払わされ、薬を買わされ、あぁそれなのに39.9度も熱を出して一番長く布団の中でヒーヒー言っているのと、パブロン5粒で済んじゃう身体と、どちらが人生、大事にしていると想われるのか。
些細なことでもすぐ薬だ医者だと身体を「甘やかして」いると、本当に大変な時に身体は弱まってしまっていることになるのだ。
9回裏、2アウト満塁の大ピンチ、頼りになるのは、常日頃の鍛錬で鍛え上げた己の肉体のみ。
結局、頼りになるのは最後は、「自分自身の健康な身体」、でございましょうぞ(快笑)
予防接種は発症を防ぐものでないですよ。あくまで、発症した場合の重症化を防ぐものです。
予防接種したのに、重症化された息子さん、もしワクチン無摂取だったらもっともっと大変な事になっておられたかもしれませんよ。
by mika (2014-01-21 19:10)